今回、ご紹介するのは大阪『新世界』エリア。
『新世界』は、近くに「通天閣」や「スパワールド」が建ち、
南東部に「ジャンジャン横丁」があります。
ここでは、“大阪一カオスな街”といわれる
『新世界』についてだけでなく、新世界に行ったら絶対に食べたい
オススメ グルメ5店も紹介します。
パリとニューヨークを真似た!?
『新世界』は、通天閣にジャンジャン横丁、大きなフグ提灯の看板などで
知られる、大阪市南部の下町です。
これぞ「ザ・大阪」という雰囲気を味わえることから、
最近では外国からも多くの人が訪れています。
『新世界』の始まりは1903年(明治36年)。
天王寺、および現在の新世界で催された博覧会の跡地の
東半分には「天王寺公園」がつくられ、
残りの西半分には中央にシンボルとして「初代 通天閣」と、
その南側に「ルナパーク」(有料遊園地)がつくられました。
これをきっかけに、芝居小屋や映画館などが集結して発展、
『新世界』が形づくられていきます。
昭和の雰囲気を残すジャンジャン横丁
「ジャンジャン横丁」は、新世界の一角にある名物商店街。
昭和の雰囲気を残す商店街は、南北約180メートル、
横幅約2.5メートル、とかなり狭いです。
その商店街に、串カツ屋、どて焼き屋、居酒屋、
囲碁将棋クラブなどが軒を連ねていて、独特な活気を醸し出しています。
土日や休日には、若いカップルやツアー客がたくさん訪ねて、
ビリケンさんやフグ提灯の看板などをバックに写真撮影を楽しんでいます。
実は、「ジャンジャン横丁」というのは通称で、
正式名称は「南陽通商店街」だそうですが、
おそらくこの正式名称で呼ぶ人はいないと思います。
新世界で食べ歩き!厳選オススメ5店!
大阪は「食道楽の街」、「食い倒れの街」として知られていますが、
もちろん、新世界にもいろいろな食べ物やさんがあります。
数あるお店の中から、厳選した5店をご紹介
新世界に行く機会があれば、ぜひ寄ってみてくださいね。