ミクロネシア連邦の首都パリキールがあるポンペイ島は、
ミクロネシア連邦で最も面積が大きく、標高が高い島です。
かつてはポナペ島と呼ばれていました。

毎年多くの雨が降り、その雨が４０を超す川と無数の滝を生み出し、緑豊かな熱帯雨林を育んでいます。
入り組んだ海岸線はマングローブの林に覆われており、
美しい白砂のビーチに行くには、アンツ環礁やパキン環礁へ行くのがオススメ。

まさに究極のプライベートビーチを堪能できるでしょう。

ハードコーラルの珊瑚礁とカラフルな海溝は感動的で、
イソギンチャクやソフトコーラル、そしてカラフルなイソバナ類が海溝の崖に点々と見られ、
サメ、海ガメ、マンタも見ることができます。

また、ポンペイ島には、謎に包まれた巨石の水上遺跡ナンマドールが残り、
「太平洋のヴェニス」と呼ばれるほどの豊富な海水量を持つ、
この人工都市は、かつてのポンペイを統一していた王朝があった場所で、
巨大な玄武岩の石柱によって、王や神官の住居が形成されていたようです。

(ポンペイ島への行き方)
グアムから空路チュークを経由しポンペイへ約２時間３０分。