シンガポールのおすすめ観光スポットとお役立ち旅行情報31選 シンガポールの歴史と文化に触れたい人は必見です
中華の雰囲気満点【チャイナタウン】のおすすめ
6. カラフルなお店でショッピング 「パゴダ・ストリート」
シンガポールのおみやげをまとめ買いしたい時に
おすすめなのが、「パゴダ・ストリート」です。
赤い提灯で彩られたこの道は、カラフルなお店が建ち並んでいます。
もちろん、価格もとってもリーズナブルなんですよ。
「パゴダ・ストリート」は、チャイナタウンを代表する通りなので、
シンガポール最古のヒンドゥー教寺院も道沿いに経っており、なんとも言いがたい共存ですね。
チャイナタウンといっても、日本にある中華街のような
ガッツリとした中華様式といった雰囲気ではなく、
17世紀後半から19世紀前半にヨーロッパ諸国で流行したという
中華風様式・シノワズリーな景観が広がります。
■ 基本情報
- 名称: パゴダ・ストリート
- 住所: Pagoda St.
- アクセス: MRTチャイナタウン(Chinatown・NE4・ノースイースト線)駅A出口から直結
- 参考サイトURL:http://singapore.navi.com/miru/3/
7. 屋台めぐりで腹ごしらえ 「チャイナ・タウン・フード・ストリート」
チャイナタウンのスミス・ストリートにある屋台街が、
チャイナ・タウン・フード・ストリートです。
シンガポールの顔ともいえる食べ物が、
この100メートル内におおむね揃っています。
また、ノスタルジックな雰囲気もあるので、
シンガポールの旅を満喫できる場所でもあります。
お昼から日没後~深夜まで開いているので、
ランチだけでなくディナーでも利用するのもおすすめですよ。
とくに夕方以降から賑わい出し、通り一帯ライトアップされます。
チキンライスやホッケンミーなどのシンガポール料理や、
中華スイーツなどを堪能することができます。
ノスタルジックな雰囲気の中、
夜風に当たりながらローカルフードを頂けるスポットです。
■ 基本情報
- 名称: チャイナ・タウン・フード・ストリート
- 住所: Smith Street
- アクセス:MRTチャイナタウン(Chinatown・NE4/DT19・ノースイースト線/ダウンタウン線)駅のA出口を出て右折し2ブロック行った先、徒歩約3分
- 営業時間: 11:00~23:00
8. スリ・マリアマン寺院(Sri Mariamman Temple)
シンガポールで最も美しいといわれている寺院、「スリ・マリアマン寺院」。
チャイナタウンの一角に存在する寺院ですが、
インドの文化が色濃く残るため、ヒンドゥー神の鮮やかな像などを見ることができます。
シンガポールに来たならば、訪れたい寺院の一つでもあります。
シンガポールの国定記念物に指定されている寺院です。
日本の寺院とは全く異なる様相で、思わず目を奪われてしまいます。
1827年、日本でいうと江戸時代末期に、
マレーシアから来たインド人政府役人によって建立されました。
■ 基本情報
- 名称: スリ・マリアマン寺院(Sri Mariamman Temple)
- 住所:244 South Bridge Road
- アクセス: チャイナタウン駅から徒歩約6分
- 営業時間: 6:00~22:00
- 定休日: 年中無休
- 電話番号: 6223-4064
- 料金: 無料/撮影料:カメラ$3、ビデオ$6
- 参考サイトURL:http://singapore.navi.com/miru/14/
9. シアン・ホッケン寺院 (Thian Hock Keng Temple)
1841年に福建省出身の中国人が建造したといわれる建物が、
「シアン・ホッケン寺院」になります。
そのため敷地内は中国風の装飾を見ることができるだけでなく、
祭壇には中国で海の守り神として信仰を集めている
「天后」が祭られています。
移民の歴史を体感できる寺院でもあります。
中華系シンガポーリアンの参拝者が毎日訪れる寺院です。
スリ・マリアマン寺院とは、また違う絢爛さが魅力的です。
また、隣接地にはイスラム教の寺院、数軒隣にモスクが鎮座しており、
シンガポールの多様性をひと目で感じられます。
■ 基本情報
- 名称: シアン・ホッケン寺院 (Thian Hock Keng Temple)
- 住所:168 Terock Ayer St.
- アクセス: ラッフルズ・プレイス、タンジョン・パガー各駅から徒歩約12分
- 営業時間: 7:30~17:30
- 定休日: 年中無休
- 電話番号: 6423-4616
- 料金: 無料
- 公式サイトURL: http://www.thianhockkeng.com.sg/home.html