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【旅行のプロが選ぶ 死ぬまでに絶対行きたい世界遺産100】31.タスマニア原生地域(オーストラリア)
オーストラリア大陸南東い浮かぶ『タスマニア』は、北海道ほどの大きさの起伏の多い地形の島です。
大陸から隔絶していたため、この島では原始的な有袋類や単孔類が独自の進化をとげました。
子供を卵で生み、母乳で育てる「カモノハシ」や、現存する世界最大級の肉食有袋類「タスマニアデビル」などが生息しています。
島最高峰の『オッサ山』(1617メートル)などの氷河の浸食でできた奇峰群や、それを映すドープ湖も美しい風景です。
クレードル渓谷の各宿に宿泊すると、照明に照らされた庭のエサ置場にやってくる「ポッサム」や「フクロネコ」などを見ることができます。
世界有数の未開の地である『サウスウエスト国立公園』には、温帯多雨林が広がり、ヒューオンパインやコケ、シダ類が無数に繁茂しています。
タスマニア