小津和紙は、日本の手漉き和紙にこだわり、
全国の産地の和紙を取り扱っています。
『小津和紙博物舗』には、全国の和紙が豊富に取りそろえられていますよ。
書道用紙や日本画、水墨画、版画、ちぎり絵、
押し花、絵手紙、仏画、写経用紙なども購入することができます。
和紙は洋紙に比べても強度や保存性が高く、
品質が良いとして海外でも人気があり、
今では日本が世界に誇る伝統工芸品となっています。
また、小津本館ビル1階にある「手漉き和紙体験工房」では、
手漉き和紙の製作体験・工程の実演を行っています。
体験時間は約1時間、A4版の和紙が製作でき、参加料はひとり500円です。
完成した和紙は、当日持って帰れますよ♪
▷ 手漉き和紙体験工房の詳細はこちら
「小津文化教室」では、書道や水墨画、ちぎり絵、押し花、ガラス工芸、茶道など
幅広いジャンルの教室が開講されていて、楽しく学ぶことができます。
1回約2時間の一日体験講座もあるので、ちょっと時間が空いた時に
気軽に参加することもできますよ。
ここは、和紙の歴史や製造方法を知ることができる貴重な博物館です。
館内では可愛らしいデザインの和紙も販売されているので、
お土産にいかがでしょうか。
また、匠の伝統の技を体験してみるのも楽しいのでは?
■ 小津和紙の基本情報
- 名称: 小津和紙
- 住所: 東京都中央区日本橋本町3-6-2 小津本館ビル
- アクセス:東京メトロ「三越前駅」より徒歩約5分
- 営業時間: 10時~18時
- 定休日: 日曜日、年末年始
- 電話番号: 03-3662-1184
- 公式サイトURL: 小津和紙
5. 目黒寄生虫館
マニアック度、そしてためになる度 No.1!
世界でも唯一という「寄生虫」専門に扱った博物館が
ここ、『目黒寄生虫館』です!
『目黒寄生虫館』は、医師 亀谷了が私財を投じて
1953年に創設した寄生虫学専門の私立博物館で、
館内には国内のみならず世界中から集められた
寄生虫の標本が展示されています。
入場料が無料なことや珍しいものばかりで話題には困らないので、
今では定番のデートスポットとしても人気だそう
物珍しさや怖いもの見たさで訪れる人も多いんですよ。
ちなみに、目玉展示は8.8メートルのサナダムシ標本だそうです。
正直、慣れない人にとってはかなり気持ち悪いです。
見ているだけで寄生されそうな気分になります。
また、ミュージアムショップには
寄生虫のデザインが施されたTシャツなど斬新なグッズも販売されています。
グッズもかなり充実しています!
おみやげとして喜ばれる(?)こと間違いなしです!
1階は寄生虫の多様性について知ることができ、
2階では人体に関わる寄生虫について展示されています。
人体に関わる寄生虫のところはためになりますよ。
日頃から、衛生に気をつけている必要があることを再認識させられます。
■ 目黒寄生虫館の基本情報
- 名称: 目黒寄生虫館
- 住所: 東京都目黒区下目黒4-1-1
- アクセス: JR山手線「目黒駅」から徒歩約15分
- 営業時間: 午前10時~午後5時
- 定休日: 月曜日・火曜日(祝日の場合は開館し、直近の平日に休館)、年末年始
- 入館料: 無料
- 電話番号: 03-3716-1264(音声案内)
- 公式サイトURL: 目黒寄生虫館