ベネチアの陽気な漁師町『ブラーノ島』の街並みがカラフル過ぎる!

ブラーノ島1

このカラフルな町並みを見たことはありませんか?
可愛らしい色のおもちゃの様な家が建ち並ぶブラーノ島
最近、テレビでも紹介される事も多く行ってみたい!と思っている人も多いとか?
そのブラーノ島がどのような島なのかご紹介します。

1.ブラーノ島とは

イタリアの観光名所、ベネチアの潟にある島、ブラーノ(Burano)はベネチアの一部となっています。
このブラーノ島は、4つの小島が橋でつながっていて、行き来できるようになっています。

ここブラーノ島はレース編みの有名な島で、またカラフルな玩具のような島としても有名で、
一度は行ってみたい島と言われています☆

ブラーノ島2

2.ブラーノ島の見どころ

■住宅街

ムラーノ島の住宅街を眺めると、ビックリするほどビビットカラーで塗られたお家ばかり!
玩具の世界かと思うほどです。
が、しかし、この色になったのにはキチンとした理由があります。

漁師が多いこの島ならではの理由で、霧深い冬でも島と自宅に戻れるように、
家を塗ったのが発端だと言われています。

可愛らしい家にも理由があったのですね。

■ブラーノ島の特産品・レース

ブラーノ島4
ブラーノ島では、レースが15、16世紀から特産品としてあるのですが、
驚く事に、このレースの基本が漁で使う網の製作・補修技術だというのです。

海に囲まれたブラーノ島に欠かせない漁と美しいレースがつながっているとは驚きました。
島の東側には、レース学校としてあった建物を利用したレース博物館もあります。

サン・マルティーノ教会

ブラーノ島のカラフルな建物の中にあるとある意味目立ってしまう?のが、
この島の象徴ともなっている斜塔のあるサン・マルティーノ教会です。
16世紀に建てられたこの教会にある鐘塔が斜めに傾いています。
島に移動する際に乗るヴァポレットと呼ばれる水上バスからも見る事ができます。

『サン・マルティーノ教会』の住所、定休日、入館料など

住所:Piazza Baldassare Galuppi, 20, 30142 Burano, Italy
定休日:なし
入館料:無料
電話番号:041 730096
関連サイトURL:http://www.amoitalia.com/martina_franca/basilicasanmartino.html

エッセ

ブラーノ島3

街のあちらこちらで見かけるこのお菓子、
アルファベットのエスの字をしているのでエッセと呼ばれています。

各家庭のレシピのあるお菓子で、卵、バター、お砂糖、小麦粉を使って焼き上げるこのお菓子。

家庭ではなかなかうまく焼けないので、窯で焼いてもらう事もできるみたい。
焼いてもらうサービス良いですね。お腹がすいたらおやつにどうでしょう。

ネコ

ブラーノ島は海に囲まれていることもあり、漁師さんがたくさんいます。
お魚をもって帰ってくる事が多いのが理由か、この島には猫がたくさんいるのです。
島のあちらこちらで猫が佇んでいます。猫好きにはたまらないかもしれませんね。

3.ブラーノ島についての詳細

ブラーノ(Burano))は、国はイタリア、ヴェネト州、ヴェネツィア県にあります。
人口は約3,000人ほどの島です。
16~18世紀ごろに栄えた伝統工芸のレース編みがヨーロッパ各国に輸出され、
ヴェネツィア共和国が潤いました。
カラフルな建物の街並みと水面にうつる建物、見る価値あります。

Italy_Burano

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