オーストリアのウイーンに行ったら買いたいおすすめのおみやげ10選
6. ユリウス・マインルのコーヒー
わたしのオススメ度:★★★☆☆
ウィーンはカフェ文化発祥の地で、街中にも多くのカフェがあります。
そのカフェ文化に欠かせないのは、何といってもコーヒー豆!
世界で初めて焙煎コーヒーを売り始めた一番の老舗が、1862年創業のユリウス・マインルです。
ウィーン中のカフェが、ユリウスマインルのコーヒーを出していると言われるほど!
赤い帽子の少年
ユリウス・マインルといえば、
ブランドロゴである赤いトルコ帽を被った少年のマークが有名です。
このロゴが入ったコーヒー缶もとても可愛いので、
キッチンのインテリアのアクセントにもなっちゃいます♪
コーヒー好きな知り合いへのお土産に、
ウイーンの薫り高いカフェの味を持ち帰ってみては?
■ 基本情報
- 名称: Julius Meinl Am Graben
- 住所: Graben 19, 1010 Vienna, Austria
- 営業時間: (月~金) 8:00~19:30、(土) 9:00~18:00
- 定休日: 日・祝
- 電話番号: +43 (0)1 532 33 34
- 公式サイトURL: http://www.meinl.com
7. ダルボのジャム
わたしのオススメ度:★★★★★
1879年創業のファミリーカンパニー、ダルボ社。
ジャムやハチミツ、フルーツシロップを製造している
老舗フルーツ加工メーカーです。
先にご紹介したウィーンの高級ホテル、
ホテルザッハのザッハトルテで使われているアプリコットジャムも、
ダルボ社製なんだそうです。
“NATURREIN”
製品に記載されている“NATURREIN”の文字は、
全て天然素材使用という表示です。
果実の味をそのままに、色や香り、味も独自の製法で作り上げられており、
原材料の果実の味が最大限活かされています!
フルーツ含有率70%というのも驚きです。
お土産屋さんやスーパーなどで取り扱っているので、
専門店を探さなくても、購入できるのも便利ですね♪
ジャムなら朝食のパンに塗ったり、ヨーグルトにかけたり、
お菓子作りに利用したりといろんな使い方ができるので、
お土産にもらったら嬉しいのでは?
■ 基本情報
- 名称: Adolf Darbo Aktiengesellschaft
- 住所: Dornau 18, 6135 Stans, Osterreich, Austria
- 電話番号: +43(0)5242 6951-0
- 公式サイトURL: http://www.darbo.at/en
8. フライ・ヴィレ
わたしのオススメ度:★★★☆☆
フライ・ヴィレは、ウィーンに本社を構える、
エナメル・アートのジュエリーブランドです。
金細工とエナメルが融合した、色鮮やかなジュエリーを揃えています。
モネなど絵画の傑作や幾何学模様をモチーフにしており、それぞれ個性的かつ芸術的。
男性へのお土産にも
海外だとなんだかんだ女性物のアクセサリーなどはよく見かけるのですが、
男性へのお土産で迷ったりしませんか?
フライ・ヴィレにはベルトバックルやタイピンもあるので、
旦那様や彼へのお土産にもオススメです☆
■ 基本情報
- 名称: Frey Wille
- 住所: Lobkowitzplatz 1, 1010 Vienna, Austria
- 営業時間: (月~金)10:00~19:00、(土)10:00~17:00
- 定休日: 日・祝
- 電話番号: +43 1 513 800 914
- 公式サイトURL: http://www.frey-wille.com/
9. アウガルテンの陶磁器
わたしのオススメ度:★★★☆☆
オーストリアを代表する、伝統的高級陶磁器です。
アウガルテンは、1718年創業、ハプスブルク皇室一家も愛用していたという
由緒あるブランドです。
成形から絵付けまで、すべて手作業で行われています。
ウィーンにあるアウガルテン直営の磁器工房、
或いは食器類を扱っている、各地のお土産ショップにて購入できます。
使い続けられるお土産
お菓子のお土産と異なるのは、
日常でずっと使い続けられるということですね。
もちろん、個人の好みがあるので注意は必要ですが、
親しい間柄の家族、友達に贈れば喜ばれること間違いなしです!
お祝いのプレゼントにしたりしても、いいと思います☆
ハプスブルク帝国と歩みを共にしたアウガルテン。
栄光の盾型紋章が印された磁器工房は、現代にその技術を伝えています。
工房ガイドツァーでは、繊細な絵付けが見学できてため息もの。
センスのいいショップでは、伝統のコレクションの数々が展示されています。
■ 基本情報
- 名称: Augarten Wien
- 住所: Spiegelgasse 3, 1010 Vienna, Austria
- 営業時間:10:00~18:00
- 定休日: 日曜
- 電話番号: +43 / (0)1 / 512 14 94
- 公式サイトURL: http://www.augarten.at/
10. マリア・シュトランスキーのプチポワン
わたしのオススメ度:★★★☆☆
プチポワン刺繍の老舗のお店です。
ハプスブルグ家のマリア・テレジアや、マリー・アントワネットが愛したと言われ、
今でも世界の皇室の方々が立ち寄られる有名店です。
プチポワンとは、土台となる布に斜めに一定角度で左右交互に針を進め、
埋め模様を作る刺繍のことです。
繊細な芸術品
ペンダント、ブローチ、イヤリング、がま口財布など商品は様々です。
もちろん手作業での刺繍が施されているので、全て1点ものと言えます。
2.5cm四方に900~3500もの細かい刺繍で生み出される美しい絵は、もはや芸術です。
オーストリアの伝統工芸をお土産にいかかですか?
■ 基本情報
- 名称: Maria Stransky
- 住所: Hofburg-Passage 2, A-1010 Vienna, Austria
- 営業時間: (月~金)10:00~18:00、 (土日祝)10:00~17:00
- 電話番号: +43/1/533 60 98
- 公式サイトURL: http://www.maria-stransky.at/
ウィーンには観光スポットも多いですが、
おいしいスイーツや伝統工芸品もたくさんあります。
味で選ぶも良し、見た目で選ぶも良し、お土産選びも楽しんでくださいね♪