デートにもオススメ! 面白ミュージアム特集『刑務所ミュージアム!?』監獄食体験もできる面白スポットに行ってみませんか?
入浴中にすみません。受刑者の入浴シーンです。刺青が入っている人もいますね。
奥様が面会にいらっしゃってます。
おっと、こちらも入浴中。動きがリアルですね…。
タコ部屋の様子です。
タコ部屋労働とは、主に戦前の北海道で、労働者を「タコ」と呼び拘束、
過酷な肉体労働を行なわせた強制労働のことです。
ただの観光施設でないことがわかるのか、
このマネキンのリアルさではないでしょうか。
本当に、その当時の網走刑務所にいるかのような錯覚にとらわれます。
子供は間違いなくびっくりするでしょう。
自分がその場に置かれたような感覚にとらわれ、
刑務所内の事態を肌で感じることができるリアルな施設です。
刑務所内を自由に見て回れ、当時の世界に入り込める博物館ではないでしょうか。
普段見ることのできない厳しい刑務所内を知る、いい機会です。
監獄食も食べられる!
網走監獄では、現在の網走刑務所で収容者が食べている
食事のメニューを再現、
「体験監獄食」として、実際に刑務所で食堂として使われていた建物で
提供しています。
「意外に美味しい」と評判も高いのだとか。
主に麦飯、焼き魚、小皿、中皿、みそ汁の定食セット。
焼き魚がさんまの「監獄食A」は720円、
焼き魚がホッケの「監獄食B」は820円となっています。
当時は食事の費用を少しでも減らすために、
囚人自ら農業をして作物を育てることも!
最果ての地網走で、開拓のため重労働を強いられていた囚人たちは
食事の時間はとても楽しみにしていたんですね。
蝋人形からその雰囲気がわかります。
また全国の現代の刑務所では、季節感や外の雰囲気を感じてもらうため、
大みそかやお正月、クリスマスにはちょっと豪華な食事の内容になっています。
お雑煮が出たり、ケーキが出たり、お菓子が付いていたり。