【秋田県の人気&おすすめ観光スポット50選】定番観光地から穴場スポットまで完全ガイド!

6.角館 武家屋敷通り【 大仙・田沢湖・角館 】

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みちのくの小京都と言えば角館のことで、
角館は江戸時代のはじめ芦名氏が町並を作り、
その後は角館佐竹家の城下町として栄えました。 

角館は江戸時代の初期に武士が住む内町と、
商人、町人が住む外町に区分されて町づくりが行われ、
角館の武家屋敷通りは、内町に住む武士の住居エリアを貫く通りとなっており、
通り沿いにはゆったりとした武家屋敷と枝垂れ桜が並ぶ、
「みちのくの小京都」にふさわしい風情ある町並になっています。

 国の「重要伝統的建造物群保存地区」にも指定されている
秋田随一の歴史スポットとなっています。
また、「日本の道100選」「日本さくら名所100選」に選定されており、
特に武家屋敷通りの枝垂桜は、国の天然記念物で見ごたえがあります。

■ 基本情報

  • 名称: 角館 武家屋敷通り
  • 住所: 秋田県仙北市角館町
  • アクセス: 角館駅から徒歩15分
  • 営業時間: 24時間
  • 定休日: なし
  • 電話番号: 0187-54-2700(角館町観光協会)
  • 料金: 無料
  • 所要時間: 1~4時間
  • オススメの時期: 春(桜の時期)
  • 公式サイトURL: http://kakunodate-kanko.jp (角館町観光協会)

7.増田の蔵【 横手・湯沢・栗駒 】

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「増田の蔵」がある横手市増田町中七日町通りは、
明治前期から戦前に建てられた間口の狭い短冊形の家屋が並ぶ町並みで、
主屋の背後に土蔵を建てて、主屋と土蔵を覆うように
上屋を建てる増田町特有の建物が今も数多くあることから、
平成25年(2013年)に、国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されました。

増田の蔵の特徴となっている内蔵がある家屋は現在43棟あり、
いずれも内蔵は明治前期から大正の間に作られたもので、
今でも住居または店舗となっている家屋ですが、
貴重な文化遺産を広く伝えたいとの町ぐるみの思いから、
「有料無料」「常時公開」「予約により公開」などの方法で公開されています。

これらの蔵は、商人や地主が競って建てたものだと言われています。
当時の増田町は秋田南部の中心地として、かなり繁栄していたそうです。
この辺りで特に有名な築80年以上の蔵を利用した、「漆蔵資料館」は必見ですよ。

上屋内にある内蔵

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内蔵は主屋の背後に建てられて、主屋と共に上屋に覆われる形で
一つの建物の中に入っており、外からはどのようにしても確かめる事ができません。

内蔵は本来の蔵として書物や文書、家具、調度品などを
収める場所としてだけでなく、住居として使われていた蔵もあります。

重厚感にあふれ、とても明治期から戦前に建てられたとは
思えないような輝きを放っています。
漆が塗られているため、何十年経過しても水拭きだけで、
完成時の艶が取り戻せるのだそうですよ。
蔵というより、御殿のような華やかさです。

■ 基本情報

  • 名称: 横手市増田伝統的建造物群保存地区
  • 住所: 秋田県横手市増田町増田字本町、他(中七日町通り)
  • アクセス: JR十文字駅から羽後交通バスで増田中町下車
  • 営業時間: 24時間(建物公開時間はそれぞれ異なります)
  • 定休日: なし(建物についてはそれぞれ異なります)
  • 電話番号: 0182-45-5311(観光物産センター「蔵の駅」)
  • 料金: 無料(建物見学には有料のものもあります)
  • 所要時間: 1~4時間
  • オススメの時期: 通年
  • 公式サイトURL: http://www.city.yokote.lg.jp/tokusetsu/masuda/

8.入道崎【 男鹿・八郎潟 】

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入道崎は男鹿半島の北端の北緯40度上に位置する岬で、
岬の先端からは見渡す限りの日本海が、
遠くで空と交わるダイナミックな光景が楽しめます。

入道崎には、「日本の灯台50選」に選ばれた明治31年(1898年)に
建てられた入道崎灯台があり、白黒縞模様が特徴的な灯台に登ると、
周辺の断崖絶壁の様子や沖合にある水島などが一望でき、
灯台内には灯台の歴史と知識が得られる、灯台資料展示室があります。

広大な青い空と大海原を望むことができる、絶景スポットです。
また、日中も素敵なのですが「日本の夕陽百選」にも選定されており、
ここから眺めるサンセットもまた、圧巻の美しさなんですよ。
ぜひ、足を運んでみてください。

■ 基本情報

  • 名称: 入道崎
  • 住所: 秋田県男鹿市北浦入道崎昆布浦2-14
  • アクセス: JR男鹿線 船越駅から車で41分
  • 営業時間:
    24時間
    ※灯台資料展示室: 4月下旬~11月上旬の9:00~16:00
  • 定休日: なし
  • 電話番号: 0185-24-4700(男鹿市観光協会)
  • 料金:
    無料
    ※灯台資料展示室:一般200円、小学生以下無料)
  • 所要時間: 1~3時間
  • オススメの時期: 通年
  • 公式サイトURL: http://www.ogakk.or.jp(男鹿市観光協会)

9.史跡尾去沢鉱山【 十和田・八幡平 】

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史跡尾去沢鉱山は、昭和53年(1988年)に閉山した
尾去沢鉱山に残された、銅採掘のための坑道や採掘跡があるテーマパークです。

尾去沢鉱山は、和銅元年(708年)に発見されたと伝えられる鉱山で、
閉山までに800kmもの長さの坑道が掘られました。
実際に見学ができるのは石切沢通洞坑の一部1.7kmですが、
坑道内では江戸時代や近代の銅採掘の様子が再現されていたり、
約900万年前の地殻に直接手を触れるという体験ができます。

また、観光・体験には江戸時代の鉱山の様子を知ることができる
「切沢通洞坑コース」、文明開化の恩恵を受けた明治時代の様子を
知ることができる「産業遺産コース」、
砂金や天然石を採掘する「体験コース」の3種類があります。

■ 基本情報

  • 名称: 史跡尾去沢鉱山
  • 住所: 秋田県鹿角市尾去沢字獅子沢13-5
  • アクセス: 東北自動車道鹿角八幡平ICから10分
  • 営業時間: 4/1~10/31|9:00~17:00、11/1~3/31|9:00~15:30
  • 定休日: 年中無休
  • 電話番号: 0186-22-0123
  • 料金: 大人1,000円、中・高校生800円、小学生600円
  • 所要時間: 1~3時間
  • オススメの時期: 夏
  • 公式サイトURL: http://www.osarizawa.jp

10.男鹿真山伝承館【 男鹿・八郎潟 】

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男鹿真山伝承館は、大晦日だけしか味わうことができなかった
伝統習俗のナマハゲを、男鹿地方の典型的な曲家民家を使って実演されている施設です。

男鹿真山伝承館では、古い伝統としきたりを守り続けている
真山地区のナマハゲ習俗が実演され、
ナマハゲと家の主人とのやりとりなど、迫力ある場面を実際に味わうことで、
ナマハゲ習俗の真の姿を体験することができるようになっています。

秋田といえば、やはりなまはげでしょう。
国の重要無形民俗文化財に指定されており、
現在はユネスコの無形文化遺産に推薦されています。
隣接地にある「なまはげ館」では、なまはげの誕生や歴史、
類似した世界の民俗行事などが紹介されています。

■ 基本情報

  • 名称: 男鹿真山伝承館
  • 住所: 秋田県男鹿市北浦真山字水喰沢97
  • アクセス: JR男鹿線 船越駅から車で29分
  • 営業日: 4月~11月の毎日と12月~3月の土日祝日および12月31日
  • 定休日: 12月~3月の平日
  • 電話番号: 0185-33-3033
  • 料金: 無料
  • 所要時間: 30分
  • オススメの時期: 通年
  • 公式サイトURL: http://www.namahage.co.jp/namahagekan/denshokan.php

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