【保存版】旅行のプロが厳選した死ぬまでに行きたい日本の絶景100選
16. 仏ヶ浦【青森県】
下北半島西岸にある仏ヶ浦。
約2kmに及ぶ凝灰石の海岸線は、津軽海峡の荒波が創り出した奇岩が並びます。
明治の文人であった大町桂月はこれに驚嘆し、
「神のわざ鬼の手作り仏宇陀人の世ならぬところなりけり」と、
仏ヶ浦の景観を詠んだほどだとか。
『仏ヶ浦』の住所、行き方・アクセス、公式サイト
- 住所:青森県下北郡佐井村
- アクセス:青森港 → 佐井港より定期観光船
- 公式サイト:http://www.saiteikikanko.jp/index.html
17. 深浦の奇岩【青森県】
白神山地の麓を日本海沿いに走る五能線沿線には、
津軽平野や能代平野の穏やかな景色と対照的に、日本海の風波が創り出した奇岩が並ぶ風景が続きます。
深浦駅と広戸駅との間には、「深浦の奇岩」と呼ばれている、
リゾートしらかみと奇岩との絶好の撮影スポットがありますよ
『深浦の奇岩』の住所、行き方・アクセス、公式サイト
- 住所:青森県深浦町
- アクセス:深浦駅から徒歩20分、車だと7分
- 関連サイトURL: http://zekkeigogo.com/fukaura.html
18. 蔦沼の紅葉 【青森県】
十和田八幡平国立公園には、「蔦七沼」といって七つの沼が点在しています。
その中で最も大きいのが蔦(つた)沼です。
蔦温泉を基点に、一周約3キロの『沼めぐりの小道』が整備されているので、
ゆっくり歩いてまわることができます。
この小道は六つの沼を回るもので、透明度日本第3位の赤沼を含めたものが七沼となるわけです。
沼の景色はもちろん、野鳥保護区域にも指定されているので、バードウォッチングも楽しめますよ
『蔦沼』の住所、行き方・アクセス、関連サイト
- 住所:青森県十和田市
- アクセス:青森駅から十和田湖行きバスで約2時間
- 関連サイトURL: http://www.aptinet.jp/Detail_display_00002567.html
19. 龍泉洞【岩手県】
日本三大鍾乳洞の一つとされている龍泉洞は、
総延長は5,000m以上になるとされ、未だに未知の世界が残されています。
龍泉洞で確認されている洞内総延長は3,600m、公開部分は700mとなっていて、
公開されている洞内には、様々な姿を見せる鍾乳石と、
美しい青色の湖水を湛える地底湖が3つあります。
『龍泉洞』の住所、行き方・アクセス、公式サイト
- 住所:岩手県下閉伊郡岩泉町岩泉字神成1-1
- アクセス:JR盛岡駅からバスで2時間15分、「龍泉洞」下車徒歩1分
- 公式サイト:http://www.iwate-ryusendo.jp/top.php
20. 浄土ヶ浜【岩手県】
浄土ヶ浜は、宮古の古刹として知られる宮古山常安寺の七世であった霊鏡竜湖が、
「さながら極楽浄土のごとし」と、
浜の景観に感嘆したことから名付けられたと伝えられている景勝地です。
東日本大震災は、浄土ヶ浜の自然には影響は無かったものの、美しい景観を戻すために多大な努力が払われました。
『浄土ヶ浜』の住所、行き方・アクセス、参照サイト
- 住所:岩手県宮古市鍬ヶ崎第7地割字臼木32番地ほか
- アクセス:東北自動車道盛岡南ICから車で120分 第1〜2駐車場から徒歩10〜15分
- 参照サイト:http://www.city.miyako.iwate.jp/kanko/jyoudogahama.html
21. 猊鼻渓【岩手県】
砂鉄川が石灰岩を侵食して創り出した絶壁が、猊鼻渓です。
約2kmにわたる渓谷で、日本百景のひとつに数えられています。
猊鼻渓の川下りの折り返し地点には、
大猊鼻岩にある穴へ素焼きの玉を投げ入れる運試し「うん玉投げ」のパワースポットがあります。
『猊鼻渓』の住所、行き方・アクセス、公式サイト
- 住所:岩手県一関市東山町
- アクセス:一ノ関駅→平泉(約8Km 約20分)
- 公式サイトURL: http://www.geibikei.co.jp/
22. 宮城蔵王の御釜【宮城県】
宮城県と山形県に渡って連なる蔵王五色岳には、
その形がお釜に似ている事から御釜と呼ばれている火口湖があります。
御釜は蔵王のシンボルとなっており、美しいエメラルドグリーン湖水の色は、
天候などの条件によって変わることから『五色沼』とも呼ばれています。
『蔵王の御釜(宮城県側)』の住所、行き方・アクセス、公式サイト
- 住所:宮城県刈田郡蔵王町蔵王国定公園内
- アクセス:東北自動車道村田ICもしくは白石ICから車で約1時間
- 公式サイト:http://www.zao-machi.com/31
23. 西方寺の五重塔 【宮城県】
西方寺は仙台市にある、子宝祈願や安産祈願で有名な寺院です。
西方寺の五重塔は、平貞能への感謝と供養のために、青森ひば造りで建立されたもので、
御本尊 阿弥陀入来像が祀られています。
近くには三角あぶらあげ屋さんがあり、こちらも定番スポットとして有名ですよ。
『西方寺』の住所、行き方・アクセス、公式サイト
- 住所:宮城県仙台市青葉区大倉字上下1
- アクセス:仙台宮城インター→仙台西道路→熊ヶ根橋交差点を右折→大倉ダム→定義
- 公式サイト: http://www.johgi.or.jp/