8. まるごとりんごパイ

りんご丸ごと1個が包まれた「まるごとりんごパイ」。
見た目のインパクトからしてすごい！
もらったらテンションが上がること間違いなしですね♪

「ふじ」という種類のリンゴを使っています。
丸ごと蜜に漬けたリンゴの中心には、カステラが入れられています。
それをパイ生地で包み込んで、じっくり焼き上げています。
ひとつずつ手作業で作られているそうです。

一つ735円ですが、豊かな香りと味わいが楽しめ、食べ応えも抜群。
温めてアイスクリームを添えてみてもいいかもしれません。

■ 基本情報

• 名称： 千曲製菓有限会社
• 商品情報： まるごとリンゴパイ(1個入り)　735円
• 公式サイトURL： http://www.chikuma-seika.co.jp/index.htm

9. 蜂の子などの「虫珍味」

長野の珍味といえば、蜂の子やいなごなどの虫系珍味。
「怖いけど、ちょっと気になる」と思っている人は、案外多いと思います。
見た目がリアルな佃煮は抵抗感がありますが、食べるとクセになるとか？！
ちなみに上の写真は4大珍味セット！
この際、長野の虫系珍味をまるっといかが？！

蚕のさなぎ、ざざむし、いなご、蜂の子…。
ビジュアルはかなりインパクトがありますが、
長野では、昔から大切な栄養源として食べられてきたものです。
味付けも「田舎炊き」という伝統的なもの。
白いご飯にはもちろんのこと、炊き込みご飯やお茶漬け、お酒のおつまみにも良いそうです。
年配の方は懐かしがる人も多いらしいですよ。

■ 基本情報

• 名称：塚原信州珍味
• 商品情報：信州蜂の子田舎炊60ｇ　980円（税込）
• 公式サイトURL： http://www.tsukahara-chinmi.com/

10.「いなローメン」（伊那市）

B級グルメ好きはぜひチェックしていただきたい、伊那の「ローメン」。
一見、普通のやきそばですが、具にマトンやキクラゲを入れるのが特徴です。
味付けにはニンニクが効いていて麺は固め。食べ応えのある一品です。

お土産屋さんや中央道上のサービスエリアの他、伊那市内のスーパーでも手に入ります。

「ローメン」という、ちょっと変わった名前は、
「炒肉麺（チャーローメン）」が短くなったものという説があります。
焼きそば風、スープなど、お店ごとに味や作り方が違うのも特徴。
お土産としては冷凍やインスタントがあります。

ちなみに、主に使われているお肉はマトン（羊）ですが、
ローメンのキャラクターは「うまかろう」という馬。なぜ・・・？

■ 基本情報

• 名称：萬里
• 商品情報：いなローメン（2食入り）650円
• 公式サイトURL：http://inashi-kankoukyoukai.jp/cms2/archives/2352

11．長野の郷土食「凍りもち」(中信地方）

長野県の中でも中信地方中心に、
寒さと乾燥の厳しい地方で作られる、長野の郷土食。
冬の寒さで凍らせ、じっくり乾燥させます。
食べ方はそのままいただけばサクサクと、熱湯を注いでいただけばとろとろになります。
お好みに合わせて、砂糖やきな粉を入れると美味しそう。

お茶うけや子どものおやつ、また離乳食にもぴったりです！
また、1年間ずっと食べられる保存食となるので、非常食用にも買っておくといいかも。
長野土産でもちょっと物珍しい、そんなお土産ですね。

■ 基本情報

• 名称： 凍りもち
• 購入できる場所：農産物直売所かたくり（長野県大町市常盤字須沼）
  竹田の里（長野県東筑摩郡山形村7214-3）　ほか
  佐久地方、諏訪盆地、伊那谷、安曇野などの道の駅、農産物直売所など
• 料金：10個入おおよそ1000円ちょっとです。　

12．HEIGOROの「藤ロール」(長野市）

善光寺門前でその名も高い「御本陣 藤屋」のパティスリー。
信州の食材をふんだんに使用した、
しっとり上品な甘さのロールケーキ”藤ロール”は数量限定。1本、1080円。
藤ロールの販売は11:00～となります。
数量が限られた人気商品なので、電話予約したほうが確実です。

季節限定で”いちごの藤ロール”が販売される期間があるので、そちらも見逃せません。
ころんとかわいいキューブケーキも、お土産に喜ばれそう。

■ 基本情報

• 名称： HEIGORO
• 住所： 長野市大門町515
• アクセス：長野駅（善光寺口）より徒歩で約20分 /バスで約10分
  （善光寺大門下車 → バス停 目の前）
  上信越自動車道 長野 I.C.より車で約30分
• 営業時間： 10:00～売切れ次第終了　※藤ロールの販売は11:00～
• 定休日：水曜日（祝日の場合翌日お休み）
• 電話番号：026-266-0156　電話での予約可
• 価格：1本1000円(税込1080円）　
• 公式サイトURL： http://www.fujiyaheigoro.com/

13．肉のスズキヤ「遠山ジンギス」

長野県最南端の秘湯と秘境の里”遠山郷”のお土産に。
遠山ジンギスとは、
ラムやマトンなどお肉にたっぷりの熟成生味噌だれを揉み込んだもの。
でもどうして長野でジンギスカン？？って思いませんか。
実は北海道に次ぐジンギスカン大国なのだそうです。

購入はジンギスカンと山肉専門店”肉のスズキヤ”さんで。
ちなみに、遠山ジンギスには、ラムやマトン以外にも、
豚肉を使った「ぶたじん」、遠山地鶏を使った「とりじん」、
名物山肉を使った「ししじん」などもあります。

■ 基本情報

• 名称： 肉のスズキヤ
• 住所： 長野県飯田市南信濃和田1348
• 営業時間： 9:00～17:00
• 電話番号： 0260-34-2222
• 商品情報：  遠山ジンギス　スタンダード690円　ハイグレード780円
• その他：スズキヤの肉取扱店は公式サイトで確認できます。
  →スズキヤの肉取扱店
• 公式サイトURL： http://www.jingisu.com/