日光・鬼怒川の人気&おすすめ観光ポイント50選 日帰りでも行ける定番の日光東照宮だけでなく穴場スポットや絶景ポイントも
26.霧降高原【 日光 】
標高2,010mの赤薙山山麓に広がる霧降高原は、高山植物の宝庫として知られています。中でも、標高1,300m~1,600mにある日光キスゲ平園地のニッコウキスゲ群落は見事で、見頃になる6月下旬~7月中旬かけては、
絶景が待ち受ける天空廻廊の展望と一緒に楽しもうと、大勢の人達でにぎわいます。
霧降高原には日光キスゲ平園地や天空廻廊のほかにも、
日光三名瀑のひとつとなっている霧降の滝や、
関東平野が一望できる広々とした牧場が広がる大笹牧場、
標高1,434mにあり関東平野から昇る美しい日の出が眺められる六方沢橋、
霧降隠れ三滝として知られている玉簾ノ滝・丁字滝・マックラ滝などがあります。
■ 基本情報
- 名称: 霧降高原
- 住所: 栃木県日光市所野
- アクセス: JR日光駅・東武日光駅より東武バスで「霧降高原」下車
- 電話番号: 0288-54-2496 (日光市観光協会日光支部)
- 所要時間: 1~4時間
- オススメの時期: 夏(ニッコウキスゲの時期)
- 公式サイトURL:http://www.nikko-kankou.org/spot/8/(日光市観光協会)
27.イタリア大使館別荘記念公園【 日光 】
イタリア大使館別荘記念公園は、
明治中期から昭和初期にかけて国際的避暑地として発展した中禅寺湖畔に、
イタリア大使館が避暑のために建設した別荘。
昭和3年(1928年)に建設されてから、
平成9年(1997年)まで歴代のイタリア大使が使用していた別荘地でした。
園内には、建築家で外交官でもあるアントニン・レーモンドの設計による、
主に大使とその家族が避暑に使い、
公開のために建設時の設計図に基づいて復元された本邸と、
暖炉を持つ居間兼食堂と寝室、台所がある副邸があり、副邸は国際避暑地別歴史館となっています。
■ 基本情報
- 名称: イタリア大使館別荘記念公園
- 住所: 栃木県日光市中宮祠2482
- アクセス:
JR日光駅・東武日光駅より東武バスで「イタリア大使館別荘記念公園前」下車 徒歩10分
(夏期、紅葉期のみ運行) - 営業時間: 7~8月|9:00~17:00、4~6・9~11月|~16:00
- 開園期間: 4~11月
- 定休日: 無休 4・5・11月のみ月曜日(祝日の場合は翌日)
- 電話番号: 0288-55-0880(日光自然博物館)
- 料金: 無料(施設維持協力金|100円)
- 所要時間: 1~3時間
- オススメの時期: 秋(紅葉の時期)
- 公式サイトURL:http://www.nikko-nsm.co.jp
28.竜頭ノ滝【 日光 】
竜頭ノ滝は、華厳滝、湯滝と共に奥日光三名瀑のひとつとされ、
男体山の噴火で生じた長さ210m、幅10mの階段状になった溶岩流の岩壁を
勢いよく流れおちる落差60mの滝です。
滝壺近くの岩で大きく滝の流れが分かれ落ちる姿が、
竜の頭に似ていることから「竜頭ノ滝」と名付けられたと言われています。
滝上から滝下の観瀑台に向かって滝沿いに遊歩道があり、
散策しながら樹々にかこまれた豪快な流れを見たあとで、
観瀑台から竜頭によって分けられた滝壺へ流れ落ちる二つの滝の流れを楽しむことができます。
■ 基本情報
- 名称: 竜頭ノ滝
- 住所: 栃木県日光市中宮祠
- アクセス: JR日光駅・東武日光駅より東武バスで「滝上」下車 徒歩2分
- 電話番号: 0288-54-2496 (日光市観光協会日光支部)
- 所要時間: 1~3時間
- 公式サイトURL:http://www.nikko-kankou.org/spot/6/(日光市観光協会)
29.日光山中禅寺 立木観音【 日光 】
日光山中禅寺 立木観音は輪王寺の別院で、
日光開山の祖となる勝道上人が延暦3年(784年)に建立した寺院で、
明治35年(1902年)の大山津波を契機に、
男体山の登拝口から中禅寺湖歌ヶ浜に移転しました。
御本尊は、勝道上人が中禅寺湖に現れた千手観音の姿を、
自ら桂の立木に彫ったと伝えられる、十一面千手観世音菩薩像です。
■ 基本情報
- 名称: 日光山中禅寺 立木観音
- 住所: 栃木県日光市中宮祠2578
- アクセス: JR日光駅・東武日光駅より東武バスで「中禅寺温泉」下車 徒歩25分
- 参拝時間:
◆ 4~10月|8:00~17:00
◆ 11~3月|8:00~16:00
◆ 12~2月|8:30~15:30 - 定休日: なし
- 電話番号: 0288-22-1525(日光市観光協会)
- 料金: 大人500円、小中学生200円
- 所要時間: 1~3時間
- 公式サイトURL:http://rinnoji.or.jp/precincts/cyuuzenji
30.御水舎【 日光 】
日光東照宮の御水舎は、元和4年(1618年)に佐賀鍋島家初代鍋島勝茂が
奉納した水盤があり、花崗岩の水盤からは水が常に涌きだしています。
御水舎の水盤は、元はサイホンの原理を利用して水が湧き出ていたもので、
サイホン仕掛けとしては日本最古のものとなっていて、
逆サイホン方式で滝尾神社付近にあった水源から管を敷設したとされています。
■ 基本情報
- 名称: 御水舎(日光東照宮内)
- 住所: 栃木県日光市山内2301
- アクセス: JR日光駅・東武日光駅より東武バスで「神橋」下車 徒歩8分
- 営業時間:
◆ 4~10月|8:00~17:00
◆ 11~3月|8:00~16:00 - 定休日: なし
- 電話番号: 0288-54-0560
- 料金: 大人1,300円、小・中学生450円
- 所要時間: 1~4時間
- 公式サイトURL:http://www.toshogu.jp
※拝観時間等は日光東照宮のものです。