「鞭打たれるキリスト」の木像は、十字架にかけられたキリストの血を表す赤い柱と、
神の恩寵を表す青い柱に囲まれ、子羊の像やペリカンの像などが配された主祭壇に安置され、
「奇跡の教会」と呼ばれる秘められた伝説を今に伝えています。

「ヴィース」（Wies）とは、ドイツ語で「草原」の意味で、
その名の通りぽつんと建つ、質素な佇まいの教会ですが、年間100万人もの巡礼者を迎え入れています。

ぜひ、絶景が楽しめる世界遺産の「ヴィースの巡礼教会（ドイツ）」を訪れてみてください。

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知らなきゃソン！旅のヒント
『ヴィースの巡礼教会』へ行くには、現地発の観光ツアーに参加するか、
もしくは、個人でバスを利用して行くことができます。

現地発のツアーは、ミュンヘンから出るものが多いです。
日本語のツアーもあるので、言葉に不安がある人は
こちらに参加されることをオススメします。
ロマンティック街道のハイライトといわれる
ほとんどが、「ノイシュバンシュタイン城」（Neuschwanstein Castle）と
セットになっています

個人で訪れる場合は、フュッセン（Füssen）もしくは
ノイシュバンシュタイン城の最寄りの駅から
バスで行くことができます。
1時間弱ほどで行くことができますが、バスの本数がそんなに多くないので、
特に、ヴィース教会についたら、必ず帰りのバスの時間を確認するようにしてくださいね。

フュッセンからバスを利用する場合、1日券を利用すれば、
途中、ノイシュバンシュタイン城でも下車できるので、うれしいですね

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