6. 体験型民宿　葵

「体験型民宿」という名前でもお察しいただけると思いますが、
こちらは、マグロウォッチングや海釣り、昆布干しなど、
年間を通して、様々な体験ができるタイプの民宿です。

民宿と言えども、プライバシーはきちんと確保できるようになっていて、
お部屋はとても綺麗に清掃されているから、快適に過ごせます。
食事も美味しくて、ボリュームもたっぷり！
1日3組限定と競争率は高いので、気になったらお早めにご予約をどうぞ♡

ちなみに気になる体験メニューは、いか釣りに、べこ餅づくり、
田舎料理作り、うに染め、凧揚げ、磯遊び、いか一夜干しづくりなど、
とにかく沢山あります。
料金としては、500円～3000円と、そこまで高くはありません。
釣りがしたい時や、野生動物の観察、周辺の観光地を案内してもらうのも、
1時間2000円でガイドさんをつけてくれます。

とにかくお料理が凄い！

宿泊料は、1万円を超える値段なので
民宿にしては少し高いと感じられるかもしれませんが、
きっとお食事の内容を見たら、納得してもらえるはず！

大間のマグロをはじめ、新鮮な魚介類を
お腹いっぱい食べることができるのです。
プラス料金で、天然アワビを付けたりすることも可能。
他のお料理も美味しくて、食べきれないくらいのおもてなしが期待できます。
色んな体験もできて、このお値段は満足できるはずですよ。

ウニやアワビといった魚介類も、ぜひ食べてみましょう。
とても美味しいですよ。
またお酒も地酒を提供してくれるので、
アットホームな雰囲気も含めて、旅行を楽しめると思います。
「葵特選プラン」を選ぶと、料理には赤身・中トロ・大トロ・マグロの心臓がついて、
平日1万4600円、休日は1万6600円になります。
刺身には、生本わさびが原則使用となっています。

■ 基本情報

• 名称： 体験型民宿　葵
• 住所： 青森県下北郡大間町大間字大間平17－669
• アクセス： ＪＲ下北駅下車、下北交通バス佐井車庫行き90分。
  運転手さんに「民宿葵」と話せば民宿前停車します
• 電話番号：  0175-37-4212
• 料金： 朝食のみのビジネスプラン　6,000円～　
• 公式サイトURL： http://www.geocities.jp/oomaaoi/index.html

7. 下風呂観光ホテル　三浦屋

下風呂温泉にあるホテル「三浦屋」は、
津軽海峡や北海道が望める、絶好のロケーションが魅力！
6月下旬～12月頃までは客室から漁火も眺めることができ、
いつまでも心に残る絶景を楽しむことができますよ。
また、天然温泉の硫黄風呂が自慢で、露天風呂を完備。

白濁したお湯はとっても気持ちが良くて、
ゆっくり浸かるだけで、日ごろの疲れが一気に吹き飛んでしまいそう。

客室も清潔で、とっても快適！
景色も良くて最高ですね。

客室にも、お風呂とシャワートイレが完備となっています。
もともと下風呂温泉郷の歴史は古く、
室町時代の記録にも名前が残っています。
ホテルには泉質が違う4か所の泉源があり、全て硫黄泉になっていて、
神経痛や婦人病、打撲症に効果があるといいます。
お部屋の数は全部で16部屋。
大小の宴会場もあり、大勢で楽しめます。
また、駐車場も無料です。

大間鮪膳プラン

もちろん、「三浦屋」でも大間のマグロを堪能することができます。
宿泊プランには、大間のマグロをメインにした食事が楽しめる
「大間鮪膳プラン」もアリ！

お刺身はもちろん、鮪の握りにステーキなどなど。
マグロ尽くしの料理を、心行くまで食べられますよ。
マグロ以外のお料理も付いているので、ボリュームはたっぷり！
マグロと鮟鱇の両方が楽しめるプランなどもあるので、迷ってしまいますね。

大間鮪膳プランは、大間マグロの握りに始まり、
お刺身などの6品を含めた全12品が並びます。
海峡の潮が育んだ海の幸で、さらに四季によって旬のものが揃えられています。
これでお一人19,590円（税込）。
そして、一日限定45組までとなっています。
他にも三浦屋の名物である、
鮟鱇を使った「鮟鱇フルコースプラン」も、12月下旬～3月下旬限定で食べられます。

■ 基本情報

• 名称： 下風呂観光ホテル　三浦屋
• 住所： 青森県下北郡風間浦村下風呂字下風呂70　
• アクセス： はまなすベイライン大湊線JR下北駅から車で約32km、50分、バスで70分。
• 電話番号： 0175-36-2311
• 料金： 13,110円～
• 公式サイトURL： http://www.shimofuroonsen-miuraya.jp/index.html

8. 薬研温泉　ホテルニュー薬研

400年という、古い歴史を持つ薬研温泉にある「ホテルニュー薬研」。
大自然に囲まれ、四季折々の景色が楽しめる露天風呂や、
青森県産のヒバの木を使用した大浴場で、
お肌に優しい源泉かけ流しのお湯を、心行くまで満喫することができます。

建物の古さは否めませんが、
館内は清潔に保たれていて、客室もとっても快適。
スタッフの方の対応も良くて、
ホテルでとっても素敵な時間を過ごすことができます。

歴史のあるホテルで温泉もグルメも

大間のマグロが旬の季節には、
マグロをたっぷり使ったメニューに舌鼓を打つことができます。
それ以外の季節にも、四季によって
旬の食材を使ったメニューやプランをご用意。
どれもボリュームがあって、句なしの美味しさです。

■ 基本情報

• 名称： 薬研温泉　ホテルニュー薬研
• 住所： 青森県むつ市大畑町薬研6－1　
• アクセス： JR大湊線 下北駅からバス大畑駅下車（45分）＋送迎バス（20分）
  ※無料・要予約／三沢ICより約2時間
• 電話番号： 0175-34-331
• 料金： 14,000円～
• 公式サイトURL： http://www.newyagen.com/index.html

9. 民宿　あすなろ

とってもアットホームな雰囲気の、民宿「あすなろ」。
リーズナブルな料金で、快適に宿泊できると評判の良いお宿です。

素泊まりや一人旅の方も、多いんですよ。
また、天然温泉が完備されていて、
なんとこちらは24時間利用することが可能！
源泉かけ流しでとっても気持ちが良いから、
滞在中は温泉三昧で過ごすのも良いかもしれませんね。

料理が自慢！

新鮮な大間のマグロはもちろん、新鮮なお魚料理にお刺身の他、
アツアツの揚げたて天ぷらに、青森の郷土料理せんべい汁などなど、
あすなろのお料理は、ボリュームもあって大満足の内容となっています。

朝食も、とっても美味しいと大好評です。
素泊まりプランもありますが、
せっかくなら朝夕は、絶対に食事は付けることをおすすめします。

■ 基本情報

• 名称： 民宿　あすなろ
• 住所： 青森県むつ市大畑町薬研2－10
• アクセス：JR大湊線下北駅より、バスにて大畑駅下車、送迎あり（要予約）
• 電話番号：:0175-34-3951
• 公式サイトURL： http://www5.plala.or.jp/yagen-asunaro/

10. 星野リゾート界津軽

「一度は泊ってみたい旅館」として、
憧れを抱いている人も多い星野リゾートのお宿。
青森には、三沢市の「青森屋」と、「界　津軽」の
2つのホテルがあります。
「界　津軽」は、日本一の桜の名所としてしられる弘前市にもほど近く、
観光にもとっても便利。

3～4月限定で雪見桜風呂も楽しめて、
リラックスして優雅なひとときを過ごすことができますよ。
客室は、津軽の伝統工芸「こぎん刺し」をモダンに施した、
とってもオシャレな空間のほか、
落ち着きのある和室や、ベージュを基調にした優しい雰囲気の洋室など。

とっても素敵な、ホテルステイを満喫することができます。 

秋冬はマグロづくし！

秋冬のお食事のメニューは、大間産のマグロをふんだんに使った
マグロづくしのお料理が楽しめます。
津軽産のリンゴとコラボレーションした、
目にも美しいメニューなど、ここでしか味わえないメニューがいっぱい！

どれも洗練されたお料理の数々なので、
食べてしまうのを一瞬ためらってしまうかも！？
津軽らしいメニューの数々を、心行くまで堪能してくださいね♪

■ 基本情報

• 名称： 星野リゾート界津軽
• 住所： 青森県南津軽郡大鰐町大鰐上牡丹森36－1　
• アクセス：
  JR弘前駅・大鰐温泉駅より送迎有(時刻HP確認)、
  青森空港・新青森駅より車で45分、
  東北道大鰐弘前ICより10分
• 電話番号： 050-3786-0099
• 公式サイトURL： http://kai-tsugaru.jp/

私たちが普段食べてるのは冷凍の、
しかも、キハダマグロやメバチマグロ。
大間の本マグロを生で食べる機会など、ほとんどないでしょう。
しかし、ちょっと足を運べばそれは地元の味。
ぜひ、今回紹介した旅館を参考にして、本当のマグロの味を楽しんでください！